2026.05.17
工事工程 1 地縄張り(じなわばり)
【第一話】倉庫・車庫ができるまで。物語で紐解く「地縄張り」のお話
みなさま、ごきげんよう
カクイチA-SITE伊那インター店でございます
倉庫や車庫を建てたいけど、どうやって建てていくのかなぁ?
と思われたことはございませんか?
本日から、工事工程のお話を始めたいと思います。
では、早速参りましょう
第一話:地縄張り
(1)地縄張りとは?
突然ですが、とある一場面です。
霧深い山の境界、巨石の前、時は夕刻
周囲をうっそうとした大木に囲まれた、村の境界線。
そこには古くからある大きな結界の縄が張られている。
旅の剣士が、道に迷ってその縄をまたごうとした瞬間、
頭上の大木から、軽やかに飛び降りてくる一人の少女。
少女は山の民の装束を纏い、手には鋭い木弓を握っている。
少女 「そこまでだ、旅人」
旅人は、驚いて足を止め、とっさに剣の柄(つか)に手をかける。
「……何者だ。私はただ、ふもとの町へ下りる道を探しているだけだが」
少女は、弓を引くことはせず、鋭い眼差しで見据え、背後の巨石を指し示す。
「この巨石から先は、我ら山の民が数百年守り続けてきた聖域。
『ここはうちの縄張りだ、承知しておくんだな』」
旅人は、張られた縄と、彼女の引き締まった表情を見て、ゆっくりと手を剣から離す
「……なるほど。古き掟の土地か。無礼を働いた、引き返そう」
少女はフッと表情を和らげ、弓を背中に戻す。
「物分かりのいい男で助かるよ。……東のけもの道を下りな。
そっちなら安全にふもとへ抜けられる」
こちらのシーン「縄張り」が登場しました
縄張りは、地縄張りが語源です。
お城など建物を建てる際に使われてきました。
現代も同じく、設計図はあっても、実際の地面には、何の目印もありません。
「ここに、この大きさで建ちますよ」
という建物の輪郭を、縄や紐を使って地面へ描いていきます
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次回は、
「実際にどう縄を張るの?」
のお話です。
本日は、ありがとうございました
みなさま、ごきげんよう