工事工程 地縄張り「張り方」~「地縄マジック」 | カクイチ A-SITE
お問合せ
工事工程 地縄張り「張り方」~「地縄マジック」

2026.05.18

工事工程 地縄張り「張り方」~「地縄マジック」

みなさま、ごきげんよう。

カクイチ A-SITE伊那インター店でございます。

今回は、建物が建つ前に行う大切な工程、地縄張り(じなわばり)についてのお話です。

地縄張りとは

地縄張りとは、建物を建てる位置を、地面の上に縄やビニール紐で示す作業です。

紙の上の設計図を、実際の土地の上に写し取るような工程です。

「ここに建物が建ちますよ」という外周の目印になります。

実際の張り方

ステップ1 建物の位置を確認します

まず、図面をもとに、敷地の境界線や道路からどれくらい離れているかを確認します。

隣地との距離や、車の出入り、作業スペースなども大切な確認ポイントです。

ステップ2 地面に線を引くように、縄を張ります

建物の外周にあたる部分に、ビニール紐や縄を張っていきます。

これで、紙の上の設計図が、地面の上の「実物大の線」に変わります。

ステップ3 現場で確認します

地縄を張ったあと、実際にその場に立って確認します。

  • 隣地との距離は十分か
  • 車の出入りに無理はないか
  • 作業スペースは確保できているか

図面だけでは分かりにくいことも、現場で見ることで確認しやすくなります。

地縄マジック

地縄を張ると、多くのお客様が、
「思っていたより小さく見える」と驚かれることがあります。

でも、ご安心ください。

これは、平面で見ているために起こる目の錯覚です。

壁や柱が立ち上がってくると、実際の広さや大きさを感じられるようになります。

水が入っていないプールが小さく見えるのと、少し似ています。

立体的な建物になっていくと、本来のサイズ感が見えてきますので、安心してくださいね。

まとめ

地縄張りは、建物の位置を確認するための大切な工程です。

そして、実際の現場で建物の配置を確認できる、最初の一歩でもあります。

こちらで地縄張りのお話は、以上でございます。

【建築・工事工程シリーズ 次回予告】

次回は、水盛遣方(みずもりやりかた)のお話をしたいと思います。

お付き合いいただければ幸いです。

本日は、ありがとうございました。

それでは、みなさま、ごきげんよう。

ブログ一覧を見る 店舗ページTOP