2025.06.13
岩深水が織りなす日本酒のストーリー
笑四季の原料となっている井戸水も冬には枯れてしまい、
水道水を濾過して使用されているとのこと。
笑四季酒造㈱さまでは
酒蔵移転も検討されるなか、
岩深水を【春先の鑑評会】に合わせて
使用して下さっています。
どうして、春か？といえば..
岩深水は軟水なので、
冬の発酵には向かない…のだとか。
毛細血管のように張り巡らせた井戸水が閉鎖されていくと、
水量が減りやがて枯れるという現象が起こるそう。
我々カクイチA-SITEスタッフとしても
弊社のmineralwater事業
https://www.kaku-ichi.co.jp/iwashimizu/
から皆様にご提供させて頂いている
天然の地下深層水.岩深水を
おいしく飲める幸せを感じる一方で、
岩深水を守ることが
日本の水を守ることになる…とも、
考えております。
☆ここで豆知識☆
海外では
お酒をたしなむ際に
合間に飲むお水のことを
【チェイサー】呼びますが….
日本ではこのお酒の合間に飲むお水を
【和らぎ水】を呼びます。
日本酒の仕込み水（醸造に使われる水）を
【和らぎ水】として選ぶと
日本酒との相性が良く、
より味わいを深く楽しみことができるそうです。
是非お試しください。
カクイチ A-SITE富士宮
富士宮市前田町52
0544-66-5950
