2026.09.24
工事工程 1 0型枠外し・埋め戻し工事 基礎の姿が見えてくる、建物を支える土台の仕上げ
工事工程10 型枠外し・埋め戻し工事
基礎の姿が見えてくる、建物を支える土台の仕上げ
みなさま、ごきげんよう!
カクイチA-SITE伊那インター店でございます。
こちらのブログでは、
「倉庫やガレージって、どうやって建てていくのかなぁ?」
という疑問を、一つずつ紐解きながらお話ししております。
前回は、基礎と倉庫本体をつなぐために欠かせない
「アンカーボルト設置工事」についてお話ししました。
今回は、基礎工事の最終段階にあたる
「型枠外し・埋め戻し工事」について見ていきます。
型枠外しと埋め戻しが終わると、地面からコンクリートの基礎が姿を現し、
いよいよ「建物が建つ土台」が整っていきます。
今回は、次の内容についてお話ししていきます。
どうぞ、最後までお付き合いくださいませ。
- 型枠外しとは?
- 埋め戻し工事とは?
- 確認するポイント
- まとめ
- 次回予告
1.型枠外しとは?
型枠外しとは、コンクリートを流し込むために設置していた枠板を取り外す作業です。
コンクリートを打設したあと、すぐに型枠を外すことはできません。
十分に固まる前に外してしまうと、表面が傷んだり、角が欠けたりすることがあります。
そのため、気温や季節、現場の状況に応じて、一定の養生期間を置いてから型枠を外していきます。
型枠を外すと、それまで隠れていたコンクリートの基礎が見えるようになります。
ここで、表面に大きな欠けやひびがないか、
コンクリートが十分に行き渡らず石が集まったように見える
「ジャンカ」などがないかを確認します。
2.埋め戻し工事とは?
埋め戻し工事とは、根切り工事で掘った基礎まわりのスペースに、
土を戻して整える作業です。
ただ土を戻すだけではありません。
土を入れながら、「転圧」という締め固め作業を行います。
しっかり締め固めないと、あとから雨などの影響で地盤が沈み、
土間コンクリートや外構まわりに影響が出ることがあります。
また、工事内容によっては、埋め戻し前に給排水などの先行配管を行う場合もあります。
配管がある場合は、傷つけないように注意しながら作業を進めます。
3.確認するポイント
型枠を外したあとは、基礎の状態を確認します。
主に、次のような点を確認しながら進めていきます。
- 基礎に大きなひびや欠けがないか
- 角が傷んでいないか
- アンカーボルトに汚れや曲がりがないか
- ねじ山に傷がないか
- 埋め戻し部分にゴミや木くずなどが入っていないか
アンカーボルトは、次の鉄骨工事で柱を固定する大切な部分です。
コンクリートの汚れが付いていないか、曲がりやねじ山の傷がないかを確認します。
きれいな状態にしておくことで、次の工程をスムーズに進めることができます。
また、埋め戻しでは、不要なゴミや木くずなどが一緒に埋まっていないかも確認します。
さらに、必要に応じて建物まわりの地面の高さなども確認しながら、
次の工程へ進める状態に整えていきます。
完成すると見えなくなる部分だからこそ、
ひとつずつ確認しながら進めていきます。
4.まとめ
型枠外しと埋め戻しは、基礎工事の仕上げにあたる大切な工程です。
型枠を外すことで、コンクリート基礎の形が見えるようになります。
そして、基礎まわりを埋め戻し、地面を整えることで、
次の工事へ進む準備が整っていきます。
完成すると見えにくくなる部分ですが、
こうした確認の積み重ねが、倉庫やガレージをしっかり支える土台づくりにつながっています。
5.次回予告「足場設置工事」
次回は、工事を安全に進めるために欠かせない
「足場設置工事」についてお話しします。
足場は、職人さんの安全を守り、
屋根や外壁などの工事を進めるために大切な設備です。
基礎工事を終え、いよいよ建物が上へと立ち上がっていく工程へ進んでいきます。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
みなさま、ごきげんよう!